レスリングサモア代表の赤澤岳さん。
サモア人と日本人のハーフ?と思ってしまいますが、日本人なんです!
そんな赤澤岳さんの国籍や学歴、結婚して嫁がいるのかなど、くわしく調べてみました!
赤澤岳の基本プロフィール
- 名前:赤澤岳(あかざわ がく)
- 生年月日:1990年6月21日
- 出身地:東京都
- 身長:165cm
赤澤岳は日本人?国籍は?
赤澤岳さんは日本人ですが、国籍はサモアです。
日本で生まれ育った赤澤岳さん。
レスリング日本代表としてオリンピックを目指していましたが、2016年リオデジャネイロオリンピックの出場資格を逃してしまいました。
国籍を変えれば次のオリンピックに出場できる可能性が高くなると思った赤澤岳さんは、2017年6月にサモアに移住しました。
2020年東京オリンピックには国籍取得が間に合いませんでしたが、2024年パリオリンピックにはサモア国籍を取得し、サモア代表として出場することが叶いました!
赤澤岳の学歴は?
赤澤岳さんは千駄谷小学校6年生のときにレスリングを始めました。
オリンピックは、小学生の頃からの夢なんですね!
京北中学校に進学し、レスリングを続けた赤澤岳さん。
中学3年生のときに、全国中学生選手権で優勝します!
その後、花咲徳栄高等学校に進学します。
花咲徳栄高校はレスリング強豪校ではなく、むしろ無名高でした。
そんな高校を選んだ理由は「強いチームに入って強くなるより、無名高に入って強い学校を次々と倒したかった」ことだそうです!!
かっこいいですよね!
現在はレスリング強豪校になっています。
高校3年生のとき、関東高校大会で14連覇をしていた霞ヶ浦高校を阻止します。
そして、赤澤岳さんはジュニアオリンピックとインターハイで優勝します!
その後、日本大学へ進学。
大学時代は怪我が多く、実績を残せませんでした。
大学卒業後はロシア・クラスノヤルスクでレスリングの修行をし、ロシアの大会に出場します。
スポンサーはおらず、ビザが切れる度に帰国して、日本でアルバイトをし、お金を貯めてロシアへ戻る生活を4年送りました。
全日本選手権などに出場しますが、2016年リオデジャネイロオリンピックには出場できませんでした。
国籍を変えればいいのでは?と考えた赤澤岳さんは、ちょうど中学時代の英語の先生が、国際協力機構からサモアに派遣されて柔道を指導していたので連絡します。
2017年にサモアへ渡り、東京オリンピック出場を目指しましたが、国籍変更がむずかしく、オリンピックには間に合いませんでした。
2023年12月にサモア国籍を取得することができ、パリオリンピックにはぎりぎり間に合いました!
アフリカ&オセアニア予選を勝ち抜き、パリオリンピック出場権を取得しました!
赤澤岳は結婚して嫁がいる?
赤澤岳さんは、2018年にサモア人女性シナバリーさんと結婚しました!
アイコンからシナバリーさんの顔画像を見ることができます。
とても美人ですよね!
結婚したことで、生活費を稼がなくては!と思った赤澤岳さん。
サモアでレスリングコーチやマッサージ店を始めました。
シナバリーさんは看護師をしています。
なので、マッサージ店の経営には関わっていなさそうですね。
2人に子供がいるのかは不明です。
赤澤岳まとめ
- 赤澤岳は日本人
- 国籍はサモア
- 小学校6年生でレスリングを始めた
- 花咲徳栄高校をレスリング強豪校にした
- 日本大学出身
- 2017年にサモアへ移住
- 2023年12月にサモア国籍を取得
- 2018年にサモア人と結婚
オリンピックのために国籍を変えた赤澤岳さん!
パリオリンピックでの活躍が楽しみですね!