オリンピック水泳メダリスト入江陵介さん。
2024年4月3日に引退を発表しました。
そんな入江陵介は結婚して嫁や子供がいるのでしょうか?
引退した理由は何だったのでしょう?
また、実家や学歴など、くわしく調べてみました!
入江陵介の基本プロフィール
- 名前:入江陵介(いりえ りょうすけ)
- 生年月日:1990年1月24日
- 出身地:大阪府
- 身長:178cm
- 血液型:A型
- 特技:ピアノ
- 所属事務所:アミューズ
入江陵介は結婚して嫁や子供がいる?
入江陵介さんは、2024年11月現在、結婚しておらず、嫁や子供はいません。
しかし、結婚願望はあるそうですよ!
また、過去に結婚を考えていた相手がいたそうです。
入江陵介の彼女は誰?
入江陵介さんは、熱愛報道や匂わせはなく、現在彼女がいるのかは不明です。
2014年にFRIDAYで美女と熱愛報道されたことがありますが、その相手はマネージャーでした。
入江陵介の引退理由は?
入江陵介さんは、2024年4月3日に引退を発表しました。
引退の理由は、「水泳選手としてやりきった」のでしょう。
人生の半分以上を日本代表として過ごした入江陵介さん。
入江は「パリオリンピックという夢はかなえることができなかったけど、自分自身ここまでチャレンジすることができ、個人的にはやはりパリの地で引退したかった気持ちは強いけど、自分自身の引退レースを日本の地でたくさんの方に目の前で最後を泳ぎ切ることができたのが、何より幸せな瞬間でした。自分自身、スッキリした気持ちと悔しい気持ちと晴れやかな気持ちが混ざっている。それでも何より、大好きな水泳をここまで続けてこられて本当によかった」と正直な思いを吐露した。
入江陵介の今後は?
今後は、後進の育成や大学院への進学を考えているようです。
入江陵介の実家はどこ?
入江陵介さんの実家は、大阪府大阪市天王寺区にあります。
実家は生花店を経営していました。
現在は閉店しています。
入江陵介の家族構成は?
入江陵介さんの家族構成は、お父さん、お母さん、お姉さん、お兄さんの5人家族です。
お父さんもスポーツマンで、ラグビーやアメフトをしていました。
生花店を経営し、60歳で引退しました。
お母さんはANAのCAさんでした。
音楽が好きで、入江陵介さんは幼稚園の頃からピアノを習っていました。
お姉さんとお兄さんも水泳を習っていましたが、選手の道には進んでいません。
結婚して子供もいるそうですよ!
入江陵介の学歴、経歴は?
入江陵介さんは、地元の大阪市立天王寺小学校、大阪市立天王寺中学校に通っていました。
0歳からベビースイミングに通っており、小学2年生からは「イトマンスイミングスクール玉出校」に通い始めました。
中学校に入ってからは、本格的に背泳ぎに転向しました。
100メートルと200メートルの背泳ぎで日本中学記録を樹立しています!
その後、近畿大学附属高等学校に進学。
高校1年生で、高校総体の200メートル背泳ぎで優勝しました。
高校2年生のとき、日本選手権200メートル背泳ぎで日本高校新記録!
また、カナダビクトリアのパンパシ水泳で、200メートル背泳ぎで4位。
ドーハアジア大会では、男子200メートル背泳ぎで優勝。
「KONAMI OPEN 2007」で、男子200メートル背泳ぎで日本高校新記録を樹立しました!
高校3年生のとき、日本選手権で200メートル背泳ぎを高校新記録で優勝。
イトマン招待で、400メートルメドレーリレー第一泳者として男子100メートル背泳ぎの高校新記録を樹立。
「KONAMI OPEN 2008」では、男子200メートル背泳ぎでアジア・日本新記を樹立しました!
華々しい高校生活を送り、近畿大学法学部に進学。
大学1年生のとき、日本選手権男子200メートル背泳ぎで派遣標準記録を突破し、北京オリンピック出場が内定しました。
その後、ジャパンオープンでは自己記録を更新し、北京五輪では5位に入賞。
さらに、11月の短水路ワールドカップで3連勝を果たし、日本記録を次々に更新しました。
2009年には、アジア・日本新記録を数回樹立し、世界選手権200メートル背泳ぎで銀メダルを獲得。
この年は新記録を立て続けに更新するなど、輝かしい成果を上げました。
2010年から2011年にかけて、パンパシフィック選手権で銅メダル、アジア大会で複数のメダルを獲得。
2011年の世界選手権では、100メートル背泳ぎで銅メダル、200メートル背泳ぎで銀メダルという成績を収め、トップスイマーとしての地位を確立しました。
2012年、ロンドンオリンピックに出場し、100メートル背泳ぎで銅メダル、200メートル背泳ぎで銀メダル、400メートルメドレーリレーでも銀メダルを獲得!
2014年には、パンパシフィック選手権やアジア大会で複数の金・銀メダルを獲得し、安定した強さを見せました。
2016年、リオデジャネイロオリンピックに出場するも、惜しくもメダルには届かず、2017年からはアメリカに活動拠点を移し、翌年のパンパシフィック選手権では4つの銀メダルを獲得しました。
2021年の東京オリンピックでは日本選手団の主将を務め、100メートル背泳ぎ準決勝に進出しましたが、決勝には惜しくも進めませんでした。
2024年、パリ五輪の代表選考会で基準をクリアできず、5大会連続のオリンピック出場の道が絶たれました。
そして、現役引退を発表し、長年にわたる競泳選手としてのキャリアに幕を下ろしました。
入江陵介まとめ
- 入江陵介は独身
- 彼女がいるのかは不明
- 2024年4月3日に引退を発表
- 引退理由は水泳選手としてやりきったから
- 今後は後進の育成や大学院への進学
- 実家は大阪府大阪市天王寺区
- 家族構成は父母姉兄の5人家族
- イトマンスイミングスクール玉出校出身
- 近畿大学卒業
数々の記録を樹立し、大活躍した入江陵介さん。
引退後の活躍にも期待ですね!