小説家、小川哲さん。
現在、結婚して嫁や子供がいるのでしょうか?
実家や家族構成、学歴、経歴など、くわしく調べてみました!
小川哲の基本プロフィール
- 名前:小川哲(おがわ さとし)
- 生年月日:1986年12月25日
- 出身地:千葉県
小川哲は結婚している?
小川哲さんは、2023年8月1日に結婚を発表しました。
小川哲の嫁は誰?
小川哲さんの嫁は、漫画家の山本さほさんです。
馴れ初めは不明です。
小川哲の実家はどこ?
小川哲さんの実家は、千葉県千葉市にあります。
小川哲の家族構成は?
小川哲さんの家族構成は、お父さん、お母さん、妹の4人家族です。
お父さんは会社員で、お母さんは小学校の先生です。
うちの親は基本的に「勉強しろ」とか「本を読め」とか言わないんです。言っても僕が絶対聞かないから。それで、塾のテストで上位にランクインすると好きなゲーム1本買ってもらえる、という制度ができました(笑)。小学校4年生くらいの時、母親が僕の国語の成績が悪いのを見て、小説を読ませなきゃいけないと思ったんでしょうね。でも「読め」と言っても聞かないから、アガサ・クリスティーの児童用のシリーズを1冊読んだら500円もらえる制度ができたんです(笑)。読んだ後にトリックとか犯人とかを母親に伝えると500円もらえて、そのお金で「ジャンプ」を買いに行っていました。
小川哲の学歴、経歴は?
小川哲さんは、千葉大学教育学部附属小学校に通っていました。
子供の頃は本は全く読まなかったそうです。
小学4年生のとき、お母さんの勧めでアガサ・クリスティーを読み始めました。
千葉大学教育学部附属中学校、渋谷教育学園幕張高等学校に進学。
ラグビー部に所属していましたが、怪我をして辞めてしまいました。
その後、帰宅部になり放課後、友達とフットサルをしたり、マクドナルドなどでひたすらおしゃべりをしていたそうです。
友達との会話の中で、自分の考えや思いを伝えるとき、語彙や語順、表現を選び、どの順番で話せば相手に伝わりやすいかなどを考えて話していたそうです。
それが小説を書く訓練にもなりました。
高校卒業後は、東京大学に進学します。
東大に進んだ理由は、勉強が得意で、どうせがんばるなら一番むずかしい学校に行こうと思ったからだそうです。
東京大学大学院に進学。
2015年、大学院2年生のとき、「ユートロニカのこちら側」で第3回ハヤカワSFコンテストの大賞を受賞し、作家デビューしました!
大学院は中退しています。
2017年、「ゲームの王国」で第38回日本SF大賞、第31回山本周五郎賞を受賞。
2023年1月、「地図と拳」で第168回直木三十五賞を受賞しました。
2023年5月、「君のクイズ」で第76回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門を受賞しています。
小川哲まとめ
- 小川哲は2023年8月1日に結婚を発表
- 嫁は漫画家の山本さほさん
- 実家は千葉県千葉市
- 東京大学大学院中退
- 2015年作家デビュー
数々の賞を受賞している小川哲さん。
今後の活躍にも期待ですね!


